『八高連』
正式名⇒『八王子市高齢者救急医療体制広域連絡会』
平成27年12月8日(火)八王子消防新庁舎において、
看護部の鈴木次長が市内で利用されている「救急医療情報」シートについて
実際に施設でどのように活用されているかの発表を行いました。
当日は、医療機関、福祉施設、包括支援センター、町会、そして市の方もお越しになり、100名を超えるほどの人数でした。
「救急医療情報」シートとは、市民の方(或いは施設の場合、ご入居されている方)が、救急を要請する場合に
延命の有無、救急時の病院への搬送確認(2次救急か、或いは3次救急までお願いするか)、どんな薬を服用しているか、
ご家族への連絡先、などなど色々な情報が1枚のシートに網羅されている、まさに救急時に必要な情報が書かれているシートです。
当施設でも、これを活用して、もし万が一何かあった場合に対応しております。
実際に、どのように活用されているのかを、市の有料老人ホームを代表として、今回鈴木次長が指名され、発表者となりました。
ご入居者又は、ご家族が安心して、施設で生活を送れるよう、これからも取り組んで参ります。
writer 施設長 高水 直人